
爆ボンバーマン(ハドソン)
ジャンル:アクション
環境:RGB21改造実機
発売日:1997年9月26日
価格:7,678円
今日現在の駿河屋の価格
箱説あり:品切れ
ソフトのみ:530円
今年は久しぶりの、制限ナシのフリーの盆!
里帰りラッシュで道路はエライ事に!!
そして山ではバイクに乗ったクソ野郎どもが夜な夜なフカしまくって私の睡眠を阻害する!
誰か!爆弾もってこい!あのクソどもをミンチにしてやる!!!
本日はそんな勢いでニンテンドウ64で3Dになったボンバーマンをご紹介…
オープニング?をアップしました。

ボンバヘッ!!
爆ボンバーマン…やっていきましょうか…

3Dのボンバーマンに触れるのは初かしら…

いや…サターンでシミュレーションRPGみたいなのが3Dだったわ…
さて…何者かが何かをやろうとしているようで…

まぁ、どうせ…何かの宝石が盗まれたとか…その程度でネ…
大したことは出来ねぇんだろぉお!?

っと思ったら…容赦ないレーザーが…倒れ込む赤いボンバーマンに…

エグイぞ!!!!

野郎…やっちゃいけねぇことをやりやがった!!!
例えるなら、バイキンマンが本気を出して、ジャムおじさんのパンにO157を仕込むくらい…!
憤怒していると、ビーダマンみたいなフォルムのヤツが協力してくれるだって!?

どうやら、浮遊している島に突入するには、周囲の島を破壊する必要があるらしい…
とりあえず、初心者でも安心っぽいグリーンガーデンとやらに入ってみようかしら?

さて、私の知る従来のボンバーマンなら、マップ内の全てを爆死させ
扉から次のフロアに向かうというルールでしたが…果たして…

とりあえず最初なのでチュートリアルから…
移動は、アナログスティック…倒した具合で2段階のスピードで移動するみたい…

そして、爆弾男の武器…爆弾…
Aボタンで設置し、しばらくすると起爆します。
また、爆弾を設置後、再度Aボタンで向いている方向にキック
Bボタン+スティックで持ち上げ、投げる事も可能になっております。

Cボタンでカメラアングルを変更可能
隠れた所にあるアイテムや、ステージクリアに必要なギミックを探し当てるのだ!

さて…3Dマップですが…
カメラアングルがそこまで親切ではないが故に、マップを正確に把握しにくい印象…
特に、段差と思ったら実は穴だった…などが序盤のマップから目立つ作りになっております。

ホラ…私…この時代の3Dって一番ニガテだったからネ…
三半規管も攻撃されて注意力が散漫にナッテイルノデスヨ…

従来のボンバーマンというよりも
ジャンプが出来ず、攻撃手段が爆弾になったマリオ64って感じ…?
いや…そこまででもないかな?
謎の隙間に爆弾を蹴り入れて…

爆風で石畳を上に飛ばす事で、高い場所に移動出来るなどのギミックはなかなか関心しました。

しかし…コレが私の知るボンバーマンなのかと言われると…
R-TYPEがシミュレーションゲームになっていたくらい違う感じかしら…

まぁ、R-TYPEタクティクスは良ゲーだから全然良いんですが…!
あぁ、何だか落下して死んでました…

えぇい!違うんだ!私は迫る連中を爆弾で処理したいのだ!!
っということで、バトルモードスタート…

立体になることで一体どんなバトルが繰り広げられるのか!?

ステージも3Dを意識したようなバトルフィールドが用意されております…

さて…何だか面白いっぽいように見えますね…
実際は…自分が何をしているのか判らない程に視認し辛い状態なのですがァ…

まぁ、3Dが容易になった現在の最新のボンバーマンが2Dに収まっている辺り…
3Dには向かなかったんでしょうねぇ…

また、対戦で使えるボンバーマンをカスタム出来るモードもあるぞ!!
前オーナーの制作したキャラが残っているぞ!!

これが前オーナーのボンバーマン…
をわわわわわののだ!!
…っと、爆ボンバーマン
3Dへの新たなるボンバーマンのステップアップ…
爆弾とアクションを融合させた、スーマーパリオ64っぽいボンバーマンを目指したのかしら…
ギミック要素などは面白いかも知れませんが、まだまだ開拓の余地があったカメラアングル
そして、ツインアナログスティックが当たり前になってしまった今日このごろに対して
アナログスティック1本操作はシンドイところデスネ…
まぁ…ボンバーマンは…シンプルが一番だと思うんだぜ!?

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カメラアングルの悪さはこの時代のゲームに共通してあった問題ですが、
爆ボン一作目ではより顕著だったように思います。
ただ当時バトルモードは4人対戦で何をやってるのかわからないハチャメチャな雰囲気も含めて結構盛り上がれたので、
そこはパーティーゲームが得意なハドソンの本領発揮だったのかな……と。
いずれにせよ、2Dボンバーマンのマンネリ感を打破したいという切実な思いを感じる一作でした。