
悪魔城ドラキュラ黙示録(コナミ)
ジャンル:アクション
環境:RGB21改造実機
発売日:1999年3月11日
価格:8,580円
今日現在の駿河屋の価格
箱説あり:4,220円
ソフトのみ:2,380円
さて…今では別ジャンルとして3D悪魔城が出ておりますが…
多分、コナミの初3D悪魔城がコレだったんじゃないかな?
本日は…あの悪魔城ドラキュラが…ポリゴンになっちまうのかよ!?
悪魔城ドラキュラ黙示録をご紹介…
いやね…悪魔城好きとしては注目していたのですが…
ローポリアレルギーだったのでネ…気にしていたのですがネ…
雑誌を見て情報を収集すると
主人公はシュナイダーベルモンド!!!
なんだ!?この…キャプテン翼辺りから取ったみたいな安易な名前は!?
って感じで、仲間内でちょっぴり盛り上がっていたんですが…
後に、シュナイダーはドイツでは名字だったということになったらしく…
程なくして改名されてしまったという話を最後に私の記憶から忘れ去られておりました…
オープニングをアップしました…後半はBGMみたいなもんですが…

64唯一のドラキュラのカタチ…
悪魔城ドラキュラ黙示録…やっていきましょうか…

さて、毎度100年に一回厄介事が起こるトランシルバニアで、まーた何かが起こったらしい…
平和ボケして堕落した連中がドラキュラの目を覚まさせちまったらしい!!
しかし安心して!我らには…シュナイダーベルモンドが!!!

改名:ラインハルト・シュナイダー…武器はズァリガーニ

おめぇが…シュナイダー君か…!!

っということで…発売された二十歳の頃には存在をスッカリ忘れていた黙示録を…
この歳になって初プレイよ!!!

さて…思ったよりは割とシッカリした3D…
そして想像していたよりも良い感じに動かせるという印象かしら…

非常に見づらいですが、Zボタンでスライディング…
移動はアナログスティックのようです。

後はジャンプと攻撃ボタン…他のボタンは後々使っていくのかしら…

さて、森に倒れている村人は既に息を引き取っている…
一体…一体誰がこんな事を!?

骨でした…!

バァロー!コッチは血も肉もくっついてるんじゃ!
骨ごときにやられるかッ!!
攻撃は視界に入っている的を自動的にターゲッティングするみたい…

敵を倒すとアイテムなどがドロップしますが、乗っかっただけでは獲得ならず…
Cボタンの右だったかで拾えるみたいです。

扉デカすぎじゃね!?
扉が開かないんでムチをビシビシやっていたら…

開いた!!…手間かけさせやがって…

開いた門の向こうにはビック骸骨だ!!!

コイツ…骨だけの分際で随分と好き勝手に動き回るじゃねぇか…!
流石はコナミというか…初の3Dドラキュラにしてはなかなか操作も悪くない…

どこを攻撃すれば!?
…っと思いましたが、近くにいれば勝手に弱点を攻撃してくれるみたい…

…快調だったけども…空腹もあり距離感が掴めなくて酔ってきたゾ…

ステージクリア方式ではなく探索要素を盛り込む為、様々なギミックも用意されているぞ…

あんな鉄柵…飛び越えてしまえば良いのに、なんて律儀なシュナイダーなんだ…

門の周囲を探してもギミックが見つからず…
まさか…っという思いを抱きつつ門から数百メートル離れた場所に来ると…

えぇぇえ…こんな所じゃ生活出来ねぇよ…!!

さて…ギミックの面倒くささもありますが、御覧ください…体力的に大ピンチでして…
何だか自爆する骸骨に何度か自爆されて虫の息ナンデスヨ…

っで、やられるとデスネ…

最後にセーブしたポイントorステージの最初から(最初から)の二択になると…

っで、セーブして復帰にすると、セーブしたときと同じHPのままなんで
ご覧の通り死にかけですよ!!!
何とか…肉らしきものを手に入れたので…

スタートボタンからアイテムの使用…
アイテムは回復の他に、時間を経過させるなどのアイテムもあるみたいで…
リアルタイムで時間が経過するシステムが搭載されているみたいですね…

まぁ、HPがゼロになったら死んでしまうのは仕方ねぇ…
その分、移動に関してはタフなんだろ?って思ったんですが…

足を滑らせたら…

ゲームオーバー…

何とかギリギリ届くかな?

し…しまった!ベルモンド家の連中は泳げないんだった!!!
…でもオマエ、シュナイダーだろ?泳げよ!!

…
…っと、悪魔城ドラキュラ黙示録
今では裸カセットでも2千円程になっておりますが…
私が収集していた頃は完品で2千円…裸カセットなら数百円で買えた
最も安価でドラキュラが楽しめるゲームでゴザイマシタ…
やってみた感想ですが、元より3Dゲーが不慣れということもあり…
ヤッパリ2Dがイイナ…ってのが素直な感想。
コレがあるから現在の3Dに繋がっているのだということは判っておりますが
不慣れ且つ酔ってしまうのは仕方ない!
しかし、この時代の3Dゲーをやってみると、よくぞ近年の状態まで練り上げたものだと関心いたしますネ…

↑箱説ありを駿河屋で買う

↑ソフトのみを駿河屋で買う
連想されるのはキャプ翼ですよね!
自分ももちろんそうです
キャプ翼をそこまで存じ上げてない(過去記事を読むとそういう印象)弁当箱さんでもさすがにそこは知ってて当然ダロォ・・・!?
と思わせる作品のパワーの偉大さにひれ伏すばかり
ドイツ(だけではありませんが)人のカッコいい名前
ミヒャエル・ヴォルフガング・カールハインツ(シュナイダーの名前)
辺りが挙がりますか
ヨーロッパ人が羨ましい日本とはエラい違いです
弁当箱さんの今回の感想はなんか伝わってくるものがありました
一番はグラの向上でしょうね
日進月歩をしみじみ感じます
明日は外伝の紹介かな?