
No-Ri-Ko(ハドソン)
ジャンル:・・・なんだろう?
発売日:1988年12月4日
価格:4,900円
今日現在の駿河屋の価格:400円
※No-Ri-Koをプレイする際は、部屋を明るくして画面から離れてプレイしましょう。
さて、PCエンジンCDロムロムの初期のタイトル
CDロムの特性を生かし、アイドルの歌、声を使用と・・・
今ならば『だから何よ?』って感じでしょうが、当時としてはかなり最先端なゲーム
ファミコンやディスクシステムで光ゲンジのローラーパニックやら
中森明菜のときめきハイスクールやらとありましたが
どいつもコイツもタレントの臭いも感じないクソゲーでございました。
今のゲームはよくわかりませんが、AKBと何かするPSPのゲームがあるそうで・・・
それの先駆けみたいな物と捕らえていいのではないでしょうか・・・
ところでのりこって誰?
まぁ、やってみましょう。

タイトルは比較的に地味・・・
何だか随分昔に疲れている時に買ってしまったエロDVDの女優に似ている・・・

名前の入力・・・
『ちゅ』や『ぴゅ』なども一文字扱いで選択できると?一体何の意味が・・・
とりあえず、『のりこ』が相手なので『のりお』にしてみました。

毎日日記をつけているマメな『のりお』
どうやら『谷本重美』という女の子の定期券を拾って駅に届けたと・・・
親切をすると気持ちがイイ!
何か良い事がありそうだな・・・
谷本重美?範子はどうした!?

谷本重美こと小川範子から手紙が来る・・・
お礼にコンサートに招待してくれると・・・楽屋にも寄ってくれと・・・

私ならば面倒なので行きませんが、ゲームが進まなくなると困るので行きましょう。

小川範子ファーストコンサート会場が、今となっては死にハードのPCエンジンだなんて・・・

このゲームは一体どれほど売れたんだろうか・・・
それよりも、やっぱりNORIKOって誰なんだろうか・・・

オンザ眉毛のナチュラル眉毛
ホント昭和の香がプンプン致します。
来てくれてありがとーっと
多分、誰も居ない録音室で何とかテンションを上げて収録したに違いない感じでしゃべっております。

歌い始め・・・まぁ、静止画が数枚曲に合わせて重なる程度ですが、当時としてはスゴイのでは無いでしょうか・・・
歌もフルコーラスで歌っております。
冒頭で注意書きをしましたが、歌の数箇所で危険な光が出ますので注意してください。

1曲でコンサート終了
まぁ、範子を知らない私としては、何曲も歌われたら迷惑なんで良いんですが。

そういえば、楽屋に遊びに来てくれって言われてたが・・・
そのまま帰りたい気持ちを抑えつつ楽屋に行ってみます。

範子のマネージャーとやらが登場
お待ちしておりましたと・・・
まぁ、普通ならば、楽屋の前にすら警備員に捕まり行けないであろうが・・・

のりこ・・・なかなか可愛いじゃんか・・・

何やら、明日、範子はオフで遊ぶ予定だったが
相手の都合が悪くなったので、範子と遊んでくれないかとマネージャーからの進言。
夢のある話じゃないか・・・まぁ、断りたいですが、引き受けましょう。

メチャメチャ笑顔ですが・・・
口元が私の友達(男)に似ている・・・一気に嫌悪感が来たぜ・・・

で、デート?
ナンデショウカ・・・こういうゲームは、当時の若者文化が見えて面白いですね。

どこへ行く?っとの答えに・・・
原宿・・・は無いわ・・・渋谷?バスケ通り?名前がダサすぎるわ・・・
六本木?仕事でしか行った事ないわ・・・

やっぱり軽井沢だろ!!
いやはや・・・画面が実に古いですが・・・
ナンデスカ・・・観光案内+アイドルの売り出しを目論んだ感じが致します。
まぁ、良いアイディアだったのではないでしょうか?

ミニゲームで写真を撮る事ができます。
露出が少ないな・・・おのれ・・・足元を重点的に撮ってやる

え?もう帰るの!?軽井沢まで来たんだから宿泊しなきゃ!!!
ざんねん、わたしの冒険はここで終わってしまった・・・
まぁ、ゲームには続きはありますが、とりあえずココまでと・・・
結局、この子は誰なのか・・・サッパリなんですが、実はスゴイ人なんでしょうか?
ワタクシ、ウン十年間、アイドルにときめいた事がありませんで・・・
だってさぁ・・・どんなに切望したって99.99999・・・・%自分のモノになるワケじゃないしねぇ・・・
まぁ、範子ファンは買いで良いんじゃないでしょうか?
少なくともファミコンの歌手、アイドル系ゲームを買うよりは有意義だと思います。

↑駿河屋で買う