凄ノ王伝説(ハドソン)
ジャンル:RPG
発売日:1989年4月27日
価格:6,400円
今日現在の駿河屋の価格
箱アリ:98円
箱ナシ:90円
二度目の紹介記事はコチラ
さて…永井豪、ダイナミックプロが贈る凄ノ王伝説…
原作を知らないとサッパリ意味不明のオープニングはなかなか面白い…
まぁ…大まかなあらすじは、憧れのマドンナ雪代ちゃんが、主人公に超能力クラブに入らない?っと誘い…
付き合う事になっちゃうが、直後チンピラに絡まれ暴力を振るわれるわ、目の前で彼女をレ○ープされるわと踏んだり蹴ったり…
彼女には逃げられるが、力に目覚めた主人公…チンピラをフルボッコ…っと
んで、チンピラと武団連合と衝突して、バックにESP(超能力)集団ノスフェラトゥ
そのノスフェラトゥのリーダーが実は友人の瓜生だった!!!
そして…その場には探さないでと置手紙を置いて行ったっきりの雪代さんが!?
実に永井豪らしい展開でございます。
さて、それを踏まえてオープニングを見て頂ければよろしいかと思います。
短いですがオープニングをアップしました。
何も知らないと、いきなり主人公が知らない女にフラれてキレているようにしか見えない…
前置きが非常に長くなりましたが…やっていきますか…凄ノ王伝説
…実は原作は凄ノ王によって世界が崩壊させられた所までしか読んだ事が無いんですが…
崩壊してからどれほど経っているのか…近代の面影は一切ございません…
このPCエンジン版の話は外伝として描かれているとか描かれていないとか…
とりあえず、親切な婆さんにお金を貰って町を散策…
とりあえず、酒場で仲間でも雇うかね…
長年のしょぎょう…しょぎょう?
所業=好感の持てない振る舞い
諸行=万物
気に入った!雇おう!
当時のRPGにしては細かいのが食料システム…マップ外を歩くと食料が減って行き、食料が切れるとHPがモリモリ減って行きます。
とりあえず主人公は婆さんに武器を貰ったのですが、長い所業で体に自信があるショーチュンは全裸…棒切れでも装備させておきます。
さて、食料システムもなかなかのものですが、ワールドマップでは静止していても時間が刻々と過ぎる…勿論、夜に町に入れば夜、夜にしか起きないイベントも用意されています。
戦闘はシンボルエンカウント…
敵のシンボルの周囲に触れると戦闘が開始されます。
戦闘もかなり独特な感じ…
H=ヒットポイント W=魔法 OP=動ける回数
OPが3だと、3回行動ができます。
とりあえずお金を貯めて装備を整え、仲間を一人増やしました。
仲間はある一定のイベントをこなさないとレベルが上がらず…主人公もある一定までしかレベルが上がりません。
さて、続いては魔法(?)
魔法もなかなか特殊で…
PK=遠距離に強力な攻撃
ウェーブ=目標と周囲にダメージ
フレア=全体攻撃
キュア=回復
バリア=防御力UP
ホールド=敵を拘束?
レビ…?
各4段階までパワーアップして、効果も上がります。
通常の攻撃に比べて魔法は実に強力…結構使っても直ぐには枯渇しないのでガンガン使っていきます。
ダンジョンマップ…
ダンジョンマップもなかなか特殊で、敵がマップ内に存在した場合、戦闘を選択すると戦闘体制に入ります。
戦闘を選択しないと、強制的に敵の攻撃となるので、慎重に進みましょう。
さて、話を進めて…山の王のお城まで…
何だよ…廃墟じゃねぇか…
敵はなかなか強敵揃い…回復アイテムを買い込んでおきましょう。
中ボス戦…火力が高いので、1ターンで2体は倒しておきたい…
ボス登場…
原作を知らなかった当時は…誰だよ?お前…って感じでしたが…
原作で恋人の雪代をレイー○したヤツです。
演出もなかなか…音楽もカッコイイです。
一定のダメージを与えると分身します…
ボスを倒すと、レベル上限が解除されたのか一気にレベルが上がります…が、ショウチュンなんて次の酒場辺りで捨ててしまった方が妥当です。
…っと、凄ノ王伝説…
ワタシとしては…結構名作だと思うのですが…どうなんでしょうか?
話はかなり強引な感じですが、なかなか独特で色んな意味で面白い作品でございます。
原作を見ないでやっても、訳が判らない所が実に面白かったり…
まぁ…原作を途中まで読んでいても、サッパリ意味がわからないのですがね…
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