
スタンバイ Say You!(ヒューマン)
すたんばい Say You!の紹介記事はコチラ
さて…ゲーム紹介も一段落ということで…
ゆっくりタイトーメモリーズに入っているゲームを一日1本ずつプレイしていったり…
何か適当なRPGでレベルを上げまくっている記事でも上げたり…
そんなことを考えていたんですがねぇ…
…そうじゃないだろ?
謎に迫らないと!!
さて…ほどばしるほどのクソゲーっと言い放って締めくくったゲーム…
その名もスタンバイSay You!
ワクワクの止まらない推奨年齢18禁…
18歳以上が購入することが好ましいというワクワクが詰まった年齢指定…
そして、ジャケットタイプ3種類という暴挙
購入の際は迷いましたねぇ…
全ジャケットタイプ…揃えちゃおうカナ!?っとか…
私もこの業界(?)の闇を知らない頃だったので…
まさかクソゲー四天王の一角だったなんて知りませんでしたしネ…
とりあえず盛り上がったらパート2に…
心が折れればコレっきり企画…第一弾はコレで行ってみましょう…

一体何をもってクソゲーだったのか…
心が折れるまでやっていこう…スタンバイSay You!…クソゲーです。

さて、遊んだ当時を振り返ると、一体何を目的にしていたのか判らず…
何となく、アニメの宣伝かな?っと思っていた記憶がゴザイマス。

↑戦犯
っと、よくよく話を聞いていると、どうやら主人公は千葉繁の弟子…
ただただ千葉の手足となって動くゲームだと思っていましたが…どうやら違う模様…

犯行写真のオッサン…
どうやら音響監督が突然消滅したというトラブルがあり、そこで千葉の弟子にやらせてみては?
…っというが本筋…

っと、選択肢が登場…
選択肢は会話の最中、テキストのように突然現れるので、面倒で連打しているとエライ事になりそう…
なぜなら、開幕までにエライ時間をかけてここまで来たのですが…選択肢を誤ると

無慈悲な千葉にクビにされてゲームオーバーに…

さて…ここからアニメの宣伝が入ります。
インタラプトガールというアニメに声を入れているとの事…
コイツはただのアニメではないらしく、CD、漫画
妙なメイキングゲームをジャケット違いで売り出す計画だそうです。

千葉氏の顔の横に、このアニメのスゴイ所!っと言わんばかりにスタッフの説明がテキストで入ります…

最初はまるで千葉氏の言葉のような紹介でしたが、調子にのったのか、千葉氏を置き去りにしての説明に入ります…

最後に声優の紹介が入り…

音響監督の最初の仕事、声優を呼んでくる。

…この…2000年代初頭のカラオケボックスみたいなフロアを移動して声優を探しに行きます。

この男がデスネ…半端なく遅くてデスネ…
あぁ…あと、右上の時間ですが、リアルな距離で言うと10メートル程度歩くと5分経過します…
前回の記事では、ココを彷徨っている間に…タイムアップしてゲームオーバーになりましたネ…
まぁ…アレも故意なんですが…
だって…ここまで見てもらって解るでしょ?
十分にクソゲーの香りがプンプンしているじゃないですか!

さて…画面の右下…
何やら通路があるように見えるでしょ?
…コレ…非常に入りにくいですが…実は通路でして…

この先に声優が隠れていたのだ!

おうよ…千葉の野郎がキレてやがるからサッサと来いよ?

アァァッ!遅いなぁ!!
体感的に、ドラクエ3で言うと、アリアハンからレーベまで歩いている程の距離があります。

千葉ァアアッ!!

っと、ロビーに居る大谷育江先生を呼ぶのを忘れていました。

っと、何やら素人臭い実写ムービーが始まりました…

何やらどいつもこいつも別の仕事が入っているとかで抜けていくというストーリーを…
わざわざ実写アニメーションで長々と流しております。

ふぅ…終わったか…
篠原 恵美氏のスタジオ登場でようやく見るに堪えないムービーが終了…

っと、まーたはじまった!!

心の上に刃と書いて…忍耐…

おうよ…こんなん見てるくらいなら歩くわ!

一体いつになったら仕事をするんですかぃ!?

そして主役は最後にやってくる…

サクラくーん!

まだまだ続く実写ムービー…
アレ?千葉サンがタモさんソックリ…

っと、ようやく仕事が始まりました…
できる事は、練習、本番、台本を確認するっとこの3つ…

何を選んでもこんな画面に…
一応、声優の声が入っています…
テキストをすっ飛ばしても、声優のセリフは飛ばせないのでずっと聞くだけの作業を強いられます。

何やら指示を出せるようですが、指示を出して声優がヘソ曲げてゲームオーバーになったら…っと思ったら怖いので止めました…
そうそう…ここまでで1時間程プレイしているんですが…
セーブできないっぽいんですよね…

クリアまでの時間縛りがあるDの食卓や…セーブ回数に制限のあるエネミーゼロの方が良心的に思えるぞ…

あしたも…あるんですか?

殺人事件が起きていそうなフォント…

ここまででやった事…
アニメの紹介をされる、声優を探して彷徨う、ムービーを死んだ目で見続ける…
収録作業はAボタンを押しているだけの作業…

さて…二日目は若干の自由を手に入れることができるようで、多少動くことができます。

各地に散らばる声優と話をしてみたり…

会話を拒否されたり…

多分、ホントの打ち合わせ現場で撮影しつつ…
おっ!アニメ制作現場のゲームをジャケット違いで売り出せば売れるんでね!?
…って企画だったのかしら…

ただ…ネットでインタラプト・ガールとやらを検索するとデスネ…
このゲームの酷評しか出てこないんですよネ…
アニメ…放送したんですかね!?

モゥ勘弁してよッ!!
…っと、理解できた…
コレはですね…
紛うことなきクソゲーですね
こう…ゲームを楽しませよう!っていうのが全く伝わらず
コレを足がかりに登り詰める!っという邪悪な野心を感じます。
声優監督シミュレーションゲームという事ですがァ
千葉繁大先生のパシリがメインで、ゲーム要素といえば時間に追われるという事だけ
ジャケット違いの3タイプを出して、且つエロ要素一切ナシに推奨年齢18禁
この売り方が非常に香ばしい…
さて…感じることができました…何がイカンかったのか…
スタート地点から間違っていた
こんな印象…
どうです?ミナサンも…リーズナブルな価格で購入できるAタイプがオススメですよ?

駿河屋で買ってみるかい?
これからはクソゲー四天王の攻略でいいのかな?
やっぱり、「スタンバイ Say You!が攻略されたようだな。奴は我等四天王の中では最弱のクソゲー…」みたいな展開になるのかしら?
次回も、目が離せません。