
究極タイガー(CBSソニー)
ジャンル:シューティング
環境:レトロフリーク
発売日:1989年8月4日
価格:6,200円
今日現在の駿河屋の価格
箱説あり:3,740円
ソフトのみ:1,000円
時は89年…
我らがPCエンジンに同年3月に移植!
それはそれは…究極な移植であった…究極タイガー!
PCエンジン版の記事はコチラ
同年8月に…あぁ…出ていたんですねぇファミコン版…
このゲームは、当時のセガ信者とNEC信者の対決のゲームであった…
まぁ、私と友人間の中ですがネ!
そんな対決を…
こう…怒りも悲しみも、憎しみも全て当時に置き去りにした状態で比較する前に!
とりあえずファミコン版を見てお茶を濁してみよう

どれほどのモノを見せてくれるのだ!?
当時、大人の中でゲームを全てファミコンと一区切りにした最強のハードよ…
究極タイガー…ファミコン版…やっていきましょうか…

ほぉ…これはなかなか可愛らしい!
なかなか頑張っているではないか!?

ほぉ…小生意気に左右に自機を振るとシッカリとヘリも動くぞ?

音楽は…まぁ、それっぽいという印象ですが、なかなかそれっぽく再現されております。

建物の影から戦車が出るという演出などは流石にありませんが…
って、アイテムがヒドイ!

黄色の性能は…まぁ、全体的にヒドイですが、そうじゃないんですよ…
出現したアイテムの動きがヒドイんですよ!

一難去ってまた一難…負け犬緑レーザーを取ってしまいました…
いや、出現したアイテムは一定時間で4種類のアイテムに変化するのですが…
欲しいアイテムになったときに獲得…その為に、しばらく泳がせておいたりするんですがネ…
規則性が無く、たまに自機から悪意に満ちた動きで逃げるんですよ!

こんな腹立たしい動きをするアイテム見たことねぇぜ!

再び負け犬緑レーザー…
処理能力の関係でしょうが、ボムなどを使用すると、その付近の敵やアイテムまでも透明化してしまい…
気付いたら妙なアイテムを獲得しているという事故も多発

ゲームはデスネ…
割りとシッカリ作られていますネ…
難易度も程よく…いや、ちょっと高い印象を感じます。

処理能力の厳しさを感じるボス戦…
あぁ、従来の究極タイガーはミスをすると、一定の位置まで戻ってリスタートするのですが
FC版はその場で復活します。
その際、最近のシューティングと違い、復帰ボーナスなどは無く、最弱の状態で戦わねばならないと…

まぁ…とにかく…結構面白く遊べるぞ!?
…っと、究極タイガー
ナルホド…ファミコンの力は分かった!
前哨戦にしては相当いい仕事をしてくれたぞ!!
…って事で、明日は…予告しよう…MD版を紹介し…
ヤツをぎゃふんと言わせてやると!!
逃げるなら今の内だぜ!?
…いや、逃げないで!まとめ買いとは言え結構高かったから!!

↑箱説ありを駿河屋で買う

↑ソフトのみを駿河屋で買う
それにパッケージもPCエンジンの方が格好いいし
FC版対PCエンジン版じゃPCエンジン版の圧勝って感じだな。