
D→A:BLACK(トンキンハウス)
ジャンル:アドンベチャー
環境:PS2実機
発売日:2003年12月25日
価格:7,480円
今日現在の駿河屋の価格
通常版:400円
限定版:380円
廉価版:420円
最近PS2の調子が悪くてですねぇ…あんまり動かしたくねぇんだけどなぁ…
そろそろやらねぇと…何をやるかなぁ…
…D…ダ・カーポかぁ…そういえばアッタナァ…
やってみるか!!初めてだけども!!
っと起動してみたら全然違うゲームだった…ナニコレ!?
いや、ディスクの側面しか見ていなくてデスネ…
D→A…っとか何だかダ・カーポっぽくないですか?

ほら!!なんとなく…なんとなくだけど!!
っで、起動してみたら…
オープニングをアップしました。

キャラクターデザイン…村上水軍…!
イメージとしてはゲームに恵まれていねぇ印象!!
D→A:BLACK…やっていきましょうか…

さて、物語は各章で話が進むタイプのようで…

街を駆ける!!えぇええ!?アドベンチャーゲーなのに…町が3Dだって!?

さて…何やら夜の3Dの町をネェちゃんと共に何かを追っているらしい…

そんな僕らは実は人間ではないのだ!!
主人公がどうやら死神…っで、この白いのがァ…何だっけ…白無垢だっけ?
なにやらクリープとかいうコーヒーを美味しくする
…そして、カレーに隠し味に入れるとコクが出るヤツを狩っているらしい…

調べてみたら、白無垢じゃなくて白夢(はくむ)だった…

そして何故か戦闘が!?あ…アドベンチャーじゃねぇの!?
…さて、戦闘は独特というか何と言うか…割と難解な出来でゴザイマス…

戦闘はリアルタイム…
L、Rボタンで誰が行動するかを決める所から…重要なのが属性
敵はパーツにより属性をもっているらしく、赤ゲージは黒!青ゲージは白という属性
そして、主人公は黒が故に、白属性にしかダメージが与えられず、白いのは黒にしかダメージが与えられねぇとか何とか…
ならばゲージの色も黒と白にしてくれよ…青とか赤とか混乱スルジャナイ!

そうとう気合の入った3D戦闘…
しかしながら…まぁ、私がその深さを垣間見ることが出来ない愚か者なのか…
別段面白いわけでもなく…

テンポよく攻撃を入力するとコンボになるらしいですが
その説明がザックリ過ぎてよく判らねぇですし、特に必要もないっぽいです。

ただのアドベンチャーじゃイカンかったんですかね?

3D技術を手中に収めた喜びからなのか、建物から空き缶まで3Dで再現!

ドリル少女スパイラルなみは悪くなかった…
Piaキャロット4はホントヒドイ有様でしたねぇ…

さて、戦闘シーンは非常に微妙でしたが…
通常の選択肢の他に、制限時間の設けられた選択肢も存在!
コレにより話が変わっていくのかは定かではないですがなかなかドキドキするぞ?

さて…適当に流し見てタイトルをダ・カーポと勘違いするくらいですから…
私は全くこのゲームを知りませんがァ…
どうやら調べるとドラマCDやら何やら…他にもD→A:ホワイトというゲームも存在するとか…

実はトンキンハウスがものすげぇ力を入れていた企画だったのかしら!?
…っと、D→A:BLACK
非常に丁寧に作られているアドベンチャーですが…戦闘は微妙カシラ…
なまじ覚えることも多く、思ったとおりにも進まないのがなかなかめんどくせぇ印象でした…
しかし、イイゾ!っと思うのが、テキストを進めるのが☓ボタンなんですが…
選択肢の決定は○ボタン!
テキストを適当に読み進め、突然現れた選択肢で謝って○を押してしまうという事故が回避デキル!
あと、充実のオプションも画像には残していませんがなかなか良かったですねぇ…
エフェクト音の有無やらテキストのスピードはもちろん…
私としては微妙な戦闘の難易度も3段階に変更可能!
…まぁ、この手のゲームは内容が全てではありますが、ゲームをやる環境は非常に良く整えられております…戦闘以外は!

通常版を駿河屋で買う

限定版を駿河屋で買う

廉価版を駿河屋で買う
あと、キャラデザ担当した村上水軍さんは メイド着衣緊縛フェチを扱ったイラスト集『F-ism』シリーズを長期間に渡って描き続けているそうな……