
みつばち学園(ハドソン)
ジャンル:アドベンチャー
環境:Super SD System3
発売日:1990年9月14日
価格:6,380円
今日現在の駿河屋の価格:1,790円
1990年
この頃はネ…芸能界という世界が食物連鎖の頂点に近いという印象でした…
テレビはお茶の間の中心!
妙な熱帯魚に変な走り方をするトカゲ!
ティラミスにパンナコッタにとテレビが騒げば街中騒ぐ!!
ココはアレだ…PCエンジンからよぉ…アイドルを作り出して…
芸能関係と太いパイプを作ればサ…
よりゲームは…基、PCエンジンは…基、ハドソンは高みに行けるんじゃね!?
っという流れかは判りませんが…
大容量CDロムロムだから出来る!グラフィックにサウンド…
それを活かしてアイドルになりてぇヤツラをかき集め…
実際にアイドルをデビューさせよう!っという企画だったっぽいのがコチラ!!!
みつばち学園…
本日は…十数年ぶりに向き合う事になったな…
ハドソンのみつばち学園をご紹介…
オープニングをアップしました…

この頃はネ…思えば実写って凄い!って思えた時代だったよナ…
みつばち学園…やっていきましょうか…

さて、みつばち学園とは、業界初のアイドルを育成する学園なのである!
そんな学園に赴任した教師の名はゆうすけ…
きえろ!ぶっとばされないうちにな!!

御覧ください!この実写力!!そして喋る!!
ゲームを始めて最初に現れる実写がコレで喋るのもコレってのはどうかと思いますが!

因みにさっきのは校長だったんですが、制作スタッフだそうです。
…さて、みつばち学園には四季がある…
始める季節によって登場する学生が違うのだ!!
当然…みつばち学園覇者となり、単独ゲーを発売させた井上某が居る冬をやると思いきや…
そんなん知らなかったんで夏を選択しましたわ…

夏…夏と言えばホラー…ホラーといえば…

なにやら『先制』という呪の呪文が連呼されるなか、何かがぐるぐる回っております…

なにやら良からぬ夢を見ているゆうすけ…
おいおい…オマエ、2D至上主義だろ!?

って事で現在は臨海学校で海に来ている模様…
ご覧の通り、アイドル候補生以外は制作スタッフに役者を使っているみたい…
そしてボイスもシッカリ…相当な気合が入っている事がうかがえるゾ…

7月頃のハチはカナリ攻撃的なので注意しましょう…
特にスズメバチとアシナガバチには!!

さて、担任に黙って海に行ったらしいアイドル候補生ども…
それを追いかける寝間着姿のゆうすけ…

一般客も実写で登場!
きっとスタジオというかハドソン社内で上着を脱がされて写真を撮られたんじゃろうなァ…

アドベンチャーパートは非常に丁寧につくられております。
ボイスのあるモブキャラもアリ!
Ⅱボタンでボイスアリの会話もテキストを流すことが出来たりするので便利!
まぁ…アイドル候補生がネ…流石に演技が結構ヤバいんでネ…
飛ばせるってハッピーだよな?

海にパジャマというのは良くない…って事で、海の家の男に海パンを借りる事に…
マジかよ…他人の海パンとかマジで履きたくねぇんだけど…

さて…2Dギャルゲならば興奮する更衣室の隣の壁…

2Dギャルゲなら、壁を叩き壊してでも隣を覗く所ですが…
何ぃ?穴があいている?…仕方ねぇ…覗いてみるけ?

何とコレは罠だったのだ!!!

マジかよ…懲戒免職かよアイドル育成学校も公務員扱いなのかよ…

えぇえええ!?
…っと、みつばち学園…
ええ…そうよね…アイドル候補生が誰も出てねぇから進めないとな!

っということで、色々とあってアイドル候補生どもが現れました。

ファッションとか髪型とかはネ…仕方ねぇよ!90年なんだから!!
そんな事よりも、ヤッパリ棒読み力が凄まじいぞ!!!

やめたい…やめたい…ってタイミングで嫌われ者役の濃いキャラが登場!

プロ俳優が昇天しかかり電源を切ろうとしている精神を繋ぎ止めてくれた!!

さて…夏組のラインナップは…
高橋純子に相原雅代に村上恵に野口奈々に小泉登美恵…
特に情報も無いみたいなので、コレがデビュー作で最後の作品っぽいわね

思えばよぉ…この年でPCエンジンのゲームに参加しているってウラヤマシイわ…

まぁ何と言うか…丁寧に作られているとは言え、決して面白いでもなく…

登場する人も制作スタッフが多めだったっぽいんでネ…
内々で楽しくやっていたりしたのかな?っとか想像しながらやるとチョット面白いかも…

まぁ、そんなヌルくゲームは作れねぇと思うんで、想像の話ですが!!

物語は内容は置いといて結構なボリューム…!
コレが春、夏、秋、冬とあるのだから結構長く楽しめるぞ…?
…っと、みつばち学園
wiki情報によると、89年に青山スパイラルホールとやらで水着審査を行い選ばれし20人が集結!!
アドベンチャーパートをクリア後にユーザーによる人気投票が行われ
そこでグランプリに選ばれたのが15歳の井上麻美氏…
そして実際に91年にデビューしたみたいです…
まぁ…その時のゲームは…いつかご紹介しましょう…
しかし、非常に夢のある企画…
第二次審査員には秋元康の名前も…!
時代とタイミングが違ったら…PCエンジンには秋元康プロデュースのアイドルに
ゲームディスク1枚に握手券が同梱され、センターの奪い合いでエライ事になっていたかも…!?
…ところで最近その手の話を聞かなくなったんですが、ブームは終了していたのかしら…?

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